手品 種明かし



手品の種明かしがダメな理由:サーストンの三原則

今世紀前半のアメリカのマジック界を代表する巨匠、ハワード・サーストンというマジシャンの名前に由来する「サーストンの三原則」というルール(掟)がマジックの世界にはあります。

それは、「これから起こる現象を先に言ってはいけない」、次に「同じ手品を繰り返して演じてはいけない」、そして「種明かしをしてはいけない」です。

これらの掟は、マジシャンの中で、忠実に守られています。

その掟を破るということは、マジシャンにとって、どのようなデメリットがあるのでしょうか。

それはつまり、「相手が抱く意外さを損なわないように」という心掛けが崩れ去るというデメリットです。

一番目の掟は、オチが分からないほうが小説が面白いのと同じですし、二番目のは見慣れるとお客さんはトリックを見破ろうと躍起になるもの、そして三番目ですが、マジック(=「魔術・超能力」)のはずが実は何でもないトリックだったと明かすのは夢を壊すことに繋がります。

あくまで魔術は魔術として魅せるべきだ、という先人の提言なのです。

たまにテレビで手品の種明かしがされていますが、これらの掟を破っているマジシャンももちろんその掟を知っていて、その掟を破る損失や危険を覚悟の上で行っているはずです。

海田洋祐の「ザ・イントロダクション」では、単に種明かしをされただけでは簡単にできないようなプロ級のマジックを82種類も解説しています。

プロ級のマジックと言っても、製作者の海田洋祐本人が、「これでもか」といういうくらい丁寧に解説してくれていますから、あなたはとんでもなく速いスピードでプロの技を習得することができるでしょう。

例えば、自宅で楽しく会話をしているときに以下のマジックを演じると、相手もアッと驚くこと間違いなしでしょう。




>> 手品の種明かしはマジシャンにとって、かなりのダメージ



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