手品 種明かし



手品の種明かしにメリットはないのか?

手品の種明かしについて否定派の意見としては、そうした種明かしを行うことがマジシャンの食い扶持を危うくするというのが主流の意見です。

では種明かしをすることから生まれるメリットはどこにあるのでしょうか。そちら側から考えてみましょう。

まずはトリックが分かることで手品に対する観客の意識が「難しそう」から「易しそう」に変わる、というのがあります。

素人の方でも猛練習をすれば例えば宴会芸などで手品を披露することが出来るようになりますし、マジックが馴染み深い文化として定着することも忘れてはいけないでしょう。

もしくは矛盾する意見になりますが、改めて種明かしされることでそうしたテクニックを身につけているマジシャンの凄味がさらに浮かび上がる点も見落とせません。

また、敢えて種明かしをすることでマジシャンが更に自分のトリックを工夫するべくハードルを上げることにも繋がります。

ただし、これらの意見はあくまでマジシャン側がマジックの公益を考えた上で述べるから説得力があります。

一般的な意見としては、「そのタネを知った観客は、もうそのマジックで驚かなくなる」というデメリットのほうが大きいので、やはり手品の種明かしは永遠に許可されないままでしょうね。

海田洋祐の「ザ・イントロダクション」では、プロ級のマジックを82種類も解説していますが、難しそうに見えるマジックでも、いったん種明かしをされれば、「易しくできそう」に変わり、ちょっと練習するだけでぐんぐん上達していくので、おもしろいほど簡単にプロの技を身につけることができるでしょう。


上の動画のようなプロ級手品を覚え、今後は友人や家族、恋人など、たくさんの人を驚かせ、楽しませてあげることのできるようなアマチュアマジシャンになってくださいね。



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